フェムト秒レーザシステム

(fs Laser System)



  連続発振のレーザと異なり、100フェムト秒〜200フェムト秒の超短パルスレーザを発生する装置です。この装置により、従来は観測するのが困難であった室温でのピコ秒領域の現象を調べる事が可能となりました。
  我々は、これらのレーザを光源にして、スピンの緩和現象について調べています。


 左から  Mira, VerdiV10, RegA ポンプ・プローブ法による測定の配置図




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